その他

知っておきたい!amazonの利益計算を簡単に出来るたった1つの方法

こんにちは。

エルシル編集部の大谷です。

 

amazonで商品を販売している店舗様の売上・広告費などを見ると

「これ、ほんとに利益が出ているの?」と感じる事が良くあります。

また実際に見てみると、利益があまり出ていなかったりします。

 

これ本当に良くある事なんです。

販売するのは得意でも、お金の計算が苦手という方が非常に多いです。

すごく分かります。めんどうですもんねw

でも、ここの計算が出来ないと経営判断できないです。

 

ですが、私が作成した会計シートで数値を見れば、利益が出ているのか一発で分かります。

これで会計の見直しができ、利益確保の見直しを出来た方も多数います。

 

今回は、そんな会計シートの作成方法と各項目の解説を紹介します!

これでしっかり経営判断して、利益を確保していきましょう!

 

 

用意する物

 

期間別レポート(ダウンロード必要)

 

amazonの期間別レポートに、広告費以外の情報があります。

会計項目のほとんどの数値は、このレポートで計算しますので、出し方を覚えておいて下さい。

 

レポートのダウンロード方法は

【レポート > ペイメント > 期間別レポート > レポート生成 > 種類/トランザクション > 期間を選択/月 >レポート生成】

でダウンロード可能です。

 

広告レポート(ダウンロード不要)

 

先ほどのレポートでは、広告費は含まれていないので、広告費は別で確認する必要があります。

ダウンロードは不要ですので、下記の方法で確認して下さい。

【レポート > 広告レポート > スポンサープロダクト期間別パフォーマンス > 日次/月次/年次:【月次】を選択 > 指定期間:任意の期間 > 更新】

※上記で表示した広告費は、スポンサープロダクトのレポートで確認した時と数値が異なる場合があります。

 

Excel(Googleスプレッドシート可)

 

数値を計算する時は、必ずと言っていいほどExcelが必要です。

もしExcelをお持ちでない場合は、Googleスプレッドシートでも代用可能です。

Googleスプレッドシートは、無料で使用できるWeb上のExcelのようなものです。

保存ボタンを押さずに、更新内容をリアルタイムで保存してくれる優れものです。

 

それでは、次に早速計算シートの作成方法を解説していきます!

計算シートの作成方法

 

10月11月
売上高¥1,000,000
売上原価¥300,000
返品高¥10,000
粗利益¥690,000
販管費(固定)¥5,292
販管費(変動)¥100,000
広告費¥50,000
営業利益¥534,708
営業利益率53.47%
返品率1%
広告費比率5%

おそらく、Excelを使用された事がある方が、ほとんどだと思います。

なので、Excelの使い方までは解説しませんが、Excelを使って上記のような表を作成して下さい。

というか入力するだけなので、解説は必要ありませんねw(金額は例で入力しています)

 

私も実際に、この表を使って会計を行っています。

この表が完成したら、あとは各項目に数値を入力していくだけです。

案外思っているより簡単ですね。

 

では次に、各項目の解説と計算の仕方をお伝えしていきます!

 

各項目の説明と計算方法

 

売上高

 

売上高は、文字の通り店舗全体の売上です。

これをどこで確認するかというと、先ほど用意をした【期間別レポート】です。

なので、ここからはダウンロードした期間別レポートを開きながら作業する事をオススメします。

 

で、レポートを開けたら7行目から必要な情報なので、7行目にフィルターを設定して下さい。

フィルターの設定は、7行目を選択して【並べ替えとフィルター】から【フィルター】を選択して下さい。

設定が完了したら、7行目の各項目の右に▼マークが表示されます。

 

フィルターの設定が完了したら、C列【トランザクションの種類】の▼をクリックして下さい。

クリックすると様々な項目が表示されると思いますが、その中の【注文】だけをチェック入れて下さい。

これがフィルターをかけるという事です。

上記の内容は【注文】という項目だけを表示されるように設定しました。

 

注文の項目だけにフィルターを設定できたら、M列【商品売上】を合計します。

合計の仕方は、全ての数値を選択するとExcelの右下あたりに【合計:◯◯】と表示されます。

その表示された合計数値が、【売上高】です。

 

売上原価

 

売上原価とは、販売した商品の原価です。

原価の計算方法は、先ほどの注文にフィルターがかかった状態で計算します。

 

E列【SKU】の▼をクリックし、【昇順】で並べ替えます。

すると各SKUが順番にキレイに並んだと思います。

その状態で、F列【説明】のセルに各SKU毎の原価を入力していきます。
(※原価は商品原価でも、輸入にかかる費用を含めた原価でも問題ありません)

全て入力が終わったら、先ほどと同様に入力した数値を合計します。

 

売れた商品毎に計算する必要があるので、少し手間がかかりますが必要な部分です。

毎月1回なので、頑張って対応していきましょう!

 

返品高

 

返品高とは、購入者から返品のあった返品額です。

返品高の計算方法は、C列【トランザクションの種類】から【返金】のみにフィルターを設定します。

これも売上高と同様に、M列【商品売上】を合計します。

1点注意が必要な部分としては、合計した数値がマイナス表示されます。

マイナス表示されたからといって、会計シートにはマイナスのまま入力しないで下さい。

入力する際は、マイナスを取って入力して下さいね。

 

粗利益

 

粗利益は、売上総利益とも言ったりします。

粗利益の認識としては、会計する中での途中経過と思って頂けたら大丈夫です。

算出方法としては【売上高 ー 売上原価 ー 返品高】で算出する事が可能です。

レポートを確認する必要がありませんので、ご自身で計算して会計シートに入力して下さい。

 

粗利益の時点で、売上高が半分以下になるようであれば問題ありです。

商品の販売価格を見直す必要があります。

原価が高いのに、販売価格は安くで売っているという事が考えられます。

 

販管費(固定)

 

販管費とは、営業するにあたって発生した経費です。

また販管費の項目が【固定】【変動】とありますが、その名の通り販管費には、変動するものと変動しないものがあります。

変動しないものは、amazonでいうと月額登録料です。

毎月、月額登録料として【5,292円(税込)】発生しますので、会計シートにそのように入力して下さい。

 

販管費(変動)

 

続いてこちらは、変動がある販管費です。

変動があるというと【FBA手数料】【出荷作業手数料】などです。

上記であげた手数料は、商品の販売する毎に変動がありますよね?

 

計算方法は、少し複雑です。

先ほど同様に期間別レポートを使用します。

C列【トランザクションの種類】から【振込み】【注文外料金】【広告費用】以外にフィルターを設定します。
(※【振込み】【注文外料金】【広告費用】のチェックを外すという事です。)

上記のフィルターを設定できたら、N列からU列までの数値を合計します。

これで表示された合計が、販管費(変動)です。

 

広告費

 

広告費に関しては、説明不要ですね。

【用意する物】で用意した広告レポートで表示された広告費を入力すればOKです。

期間別レポートで、広告費が情報として表示されている場合があります。

ですが、請求ベースでの表示なので、広告レポートから広告費を確認する事をオススメします。

 

営業利益

 

さあ!いよいよですね!

営業利益に関しても説明は不要ですね。

 

営業利益の計算方法は【粗利益 ー 販管費 ー 広告費】で算出する事が可能です。

ここで利益が出ていない場合は【販売価格】【広告費】などを見直す必要があります。

 

それから売上原価の部分で、輸出入費用・関税などを含めてない場合は、営業利益から引く必要があります。

また人を雇っている場合は、人件費を引いた額が【経常利益】になります。

今回は、amazon上の会計ですが、必要であれば作成した表に【人件費】なども追加すれば良いですね。

 

営業利益率

 

営業利益率とは、売上高に対する営業利益の割合です。

ですので、計算方法は【営業利益 ÷ 売上高】で算出する事が可能です。

営業利益だけ見るとハッキリ分からない場合もありますが、営業利益率で表すと分かりやすいですね。

 

返品率

 

返品率は、売上高に対する返品高の割合です。

ですので、計算方法は【返品高 ÷ 売上高】で算出する事が可能です。

 

例えば1%だった場合は、100人注文して1人から返品があるという感じです。

なので、%は低ければ低いほど良いです。

%が高い場合は、商品の品質などの見直しが必要です。

 

広告費比率

 

広告費比率は、売上高に対する広告費の割合です。

ですので、計算方法は【広告費 ÷ 売上高】で算出する事が可能です。

 

広告費比率も低ければ低い方が良いです。

高い場合は、広告費を使用し過ぎているという事が考えられます。

また経営を圧迫してしまうので、かなり重要な部分です。

推奨数値としては、5~10%が推奨数値です。

 

~まとめ~

 

いかがだったでしょうか?

今回、解説した方法で一度会計してみてください!

意外と利益が出ていなかったりするので、要チェックです!

毎月会計を付けて、数値を改善していって下さいね!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ブログランキングに参加しています!

応援よろしくお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へ

↑ポチッとお願いしますm(_ _)m

エルシル編集部

投稿者の記事一覧

エルシル編集部。
中国輸入、せどり、コンサルティングなど、物販事業に携わってきた者が、たくさん集まる場所。
日々、EC業界の最先端の情報を追いながら、記事にして発信していく事がモットーです。

関連記事

  1. 仕事ができる人に共通する5つの特徴!アナタはできる人?できない人…
  2. スグできる!クラウドワークスを使って優秀な外注先を探す6つのステ…
  3. こんな簡単に!?Amazonの棚卸しを効率よくするたった1つの方…

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

不良在庫を抱えている人必見!不良在庫を上手にさばく方法4選!

こんにちは。エルシル編集部の大谷です。物販ビ…

運営メディア

  • 公式Facebookページはこちらをクリックしてください。
  • 公式YouTubeチャンネルはこちらをクリックしてください。
  • 公式Twitterはこちらをクリックしてください。
PAGE TOP